シンガポールでTOEICを受けてみた

シンガポールでTOEIC受けてみた シンガポール生活

こんにちは。シンガポール在住6年目主婦のよかてんです。

先日、シンガポールでTOEICを受けてきました!

受験申し込みから当日の様子、そして結果発表までどのような感じだったかレポートしてみたいと思います。TOEICに興味のある方は是非参考にしてみてくださいね!

TOEICの申込み方法

会員登録

TOEICシンガポールのWEBサイトからオンラインで申込できます。

TOEICシンガポール
https://www.toeic.com.sg/

未登録の方は、「New User」から会員登録しましょう。
すでに登録済の方は、「Sign In」からログインして、日程選択までスキップしてください。

登録事項は以下の通り。

  • 氏名
  • パスポート番号
  • 生年月日
  • 連絡先電話番号
  • メアド
  • 顔写真
  • 住所(シンガポール在住の方のみ)

もろもろ入力して登録ボタンを押すと、New User Registrationという件名のメールが送られてきます。
そこにあるUsername5とPassword(平文でパスワードが入っている事にかなり違和感を覚えますが^^;)でログインすれば会員登録は完了です。

ログインURL
https://register.toeic.com.sg/users/login

試験申込

ログイン後、左上にあるBookingタブの「Book A Test」から日程選択できます。
試験日10日前まで申込が可能です。
今現在、TOEIC(Listening & Reading)は月2回開催されています。
1回あたりの受験料は123ドルです。
申込後のリスケも出来ますが、31ドルかかるようです。

住所を入力し支払い方法(クレカorPayPal)を選択してBookボタンを押すと、予約確認メールが飛んできます。
このあと、忘れずに支払いを済ませましょう。支払い完了メールが飛んでくれば、無事申し込み完了です!
この時点ではまだ試験会場はわかりません。
試験の数日前に送られてくる案内のメールを待ちましょう。

試験数日前に詳細案内メールが来る(要返信)

私の場合は、試験日4日前に詳細案内のメールが来ました。
内容は主に、会場の住所、開場時間、持ち物、試験の手引き(PDF添付)でした。
持ち物はパスポートと上着のみ。
鉛筆や消しゴムは支給されるので持っていく必要はありませんとのこと。
クーラーががんがん効いてますので上着は厚手のものがおすすめです。

ちなみにこメールには返信が必要です。
なんと返したらよいのか…一瞬迷いましたが、

Hi, I checked your email.
Thank you.

と返しておきました!

遅刻や欠席時の払い戻しはありません。
万一3日前になっても詳細案内メールが届かない場合はトラブルの可能性が高いので、連絡を入れましょう。

試験当日

受付開始が9時15分〜
試験開始が10時〜
となっていたので、9時20分くらいに会場に着くように家を出ました。

ちなみに会場はMRT Buona Vista駅から徒歩8分ほどの場所でした。
案内メールには「○階のXXX教室に行ってね!」と詳細に書かれているので、方向音痴で地図が苦手な私でもスムーズに教室まで辿り着くことができました。

教室の前にいる受付の方にパスポートを見せて氏名を記入します。
机の番号を教えてもらい、入室して指定された机に着席。

机の上には席番号が書かれた紙と、鉛筆1本、消しゴム1つが置かれていました。
1人あたりの机が広く、隣との感覚もしっかり開いていて、40人くらい座れる教室でした。
日本の公立学校の1学級分の教室に比べると2〜3倍の広さといったところでしょうか。

試験開始30分前の時点で、すでに2/3以上の方が着席していました。9割方日本人でした。
過去に受験された方のブログでは、教室に入る前にカバンを回収されたパターンがあったので警戒していたのですが、そのようなことはなく、試験開始10分前までトイレに行ったり、本を読んだりイヤホンで英語音声を聞いたりしながらのんびりと過ごすことができました。

試験開始10分前になると、かばんを教室の一箇所に集め、腕時計も外すように指示されました。

問題用紙、解答用紙が配られ、説明ビデオが流れます。
説明の流れに沿って、氏名や国籍や職業や英語学習歴?等をマークしていきました。
最後に誓約文?をまるっと書き写す項目があるのですが、2〜3行そこそこの文字数(英語)があり少し焦りました。
しかし記入に必要な時間は十分に確保されているので大丈夫です。もくもく写しましょう。

教室の壁にもホワイトボードにもスクリーンにも時計が見当たらなかったので、ずっとドキドキしていましたが、試験開始と同時にスクリーンに巨大な時計がバーンと映し出されたので安心しました。残り時間が減っていくタイマー形式なので時間配分しやすくてよかったです。

心配していた教室の冷房については、確かに寒かったですが、まあシンガポールのよくあるモールと同じくらいというかんじでした。
冷え対策については、私は下半身が冷えると調子が悪くなるので、スパッツをはいて、上は薄すぎず厚すぎずなトレーナー生地のパーカーを羽織りましたが、これくらいでちょうどよかったです。
ダウンを着ている方もちらほらいましたが・・
脱ぎ着して調節できるようにしておくと良いかなと思います。

オンライン結果発表

そんなこんなで試験が終わりました。
過去に受験した方の体験記によると、オンライン結果はその日の夕方にでるだの翌営業日には出るだのと書いてあったので、思い出すたびにそわそわして何度もサイトにアクセスしていました。
結果的に、結果が出ていることに気づいたのは3営業日後の夕方!でした。(土曜日に受験し水曜日の午後に結果開示されました。)
オンライン結果はマイページの「Past Booking」から見れます。
https://register.toeic.com.sg/bookings/index/past

Certificate(認定証)送付

試験日から2週間ほどで認定証がポストに投函されていました。早い!
一応厚紙で補強はされていましたが、案の定認定証はしわくちゃでした。
ここはシンガポールなので驚きませんがw

Certificate(認定証)

もはやUPする意味があるのかわからないほどモザイクだらけでゴメンなさい。

ちなみに認定証をもっと早くもらいたい場合は、30ドル支払えば3営業日以内に発行してもらうことが可能です。
また、認定証の追加発行には15ドルかかるようです。

まとめ&感想

やはりなんといっても、
申込みがサクサク!
当日のスタッフのオペレーションがテキパキ!
結果発表が驚きの光の速さ!
なのが印象的でしたね。

選べる日程は日本よりか当然少ないけれど、TOEIC受けるハードルはよっぽど低いなと感じました。
ほぼ日本人で埋め尽くされた教室を見回して、「おお…異国の地で頑張っている勇者達よ…」と勝手に仲間意識芽生えるのも感慨深かったです。

肝心の結果は、目標数値までわずか5点足らずでした(涙)、、
が!投資した時間と労力回収するまで引き続き英語学習頑張りたいと思いますー!!!

ではまた^^

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